ファイバーとCO2レーザー、結局どっちを選ぶべきか
「金属も切りたいし、アクリルや木も加工したい」という相談はとても多くいただきます。1台で全部こなせないかと考えるのは自然なことです。
ですが、ファイバーレーザーとCO2レーザーは得意な素材が異なります。どちらを選ぶかで、日々の加工効率や仕上がりが大きく変わってきます。
今回は「うちの現場はどちらが合うのか」を判断するための考え方を、素材・用途・コストの3つの視点から整理します。
ファイバーレーザーが向いている加工とは
ファイバーレーザーは、鉄・ステンレス・アルミなど金属材料の切断・マーキング・溶接に強みがあります。金属への吸収率が高く、高速かつ高精度な加工が可能な点が特長です。
- 板金の切断(薄板〜厚板まで対応幅が広い)
- 金属部品への刻印・トレーサビリティ表示
- ステンレスやアルミの精密溶接
一方で、アクリルや木材などの非金属はほとんど反応せず、そのままでは加工が難しい場合があります。「金属中心の内製化」を考えているなら、まず検討したい方式です。
金属切断であればBOSHOS-FL3015LやBOSHOS-FL1390のような機種が候補になります。
CO2レーザーが向いている加工とは
CO2レーザーは、アクリル・木材・皮革・紙・一部のプラスチックなど非金属素材の切断・彫刻を得意とします。看板やクラフト、什器製作の現場でよく選ばれています。
- アクリル看板や透明パーツの切断・面取り
- 木材やMDFへの彫刻・デザインカット
- 革製品や紙製品の加工
金属に対しては反射や熱伝導の影響で加工が難しく、切断には基本的に向いていません。非金属素材が中心の業種では、CO2レーザーが第一候補になる場合が多いです。
用途に応じてBOSHOS-RD1290やBOSHOS-RD9060などのラインアップがあります。
素材が混在する現場の考え方
実際の現場では「金属も非金属も扱う」というケースが少なくありません。この場合、いくつかの選び方があります。
- 取扱う素材の比率を洗い出し、多い方に合わせて1台目を選ぶ
- 金属加工の頻度が高いならファイバー、装飾・什器系ならCO2を優先する
- 将来的に2台体制(ファイバー+CO2)を見据えて段階的に導入する
どちらか一方に絞り切れない場合は、加工したいサンプルをもとにご相談いただくと、実際の素材でどう仕上がるかを確認しながら判断しやすくなります。
導入前に確認しておきたいポイント
方式を決める前に、以下の点を整理しておくと選定がスムーズになります。
- 主に加工する素材とその板厚・サイズ
- 月間の加工点数や納期のペース
- 設置スペースと電源環境
- 将来増やしたい加工(溶接・マーキングなど)の有無
これらは条件により最適な出力や機種が変わるため、断定的な数値だけで判断せず、実際の使用シーンに合わせて検討することをおすすめします。迷った際は、加工サンプルのご相談やお見積りから始めていただくと具体的なイメージが持ちやすくなります。
よくあるご質問
Q. 金属も非金属も1台で加工できる機種はありますか?
A. 素材によって最適な方式が異なるため、金属・非金属を同時に高精度で扱える機種は限られます。取扱い素材の比率を踏まえてご相談いただくのがおすすめです。
Q. ファイバーレーザーでアクリルは切れますか?
A. アクリルはファイバーレーザーの波長をほとんど吸収しないため、加工が難しい場合が多いです。非金属の切断にはCO2レーザーが適しています。
Q. どちらを選ぶか迷ったらどうすればいいですか?
A. 実際に加工したい素材でのサンプル加工をご相談いただくと、仕上がりや加工速度を具体的に確認しながら判断しやすくなります。
関連ページ
まずは加工サンプル・お見積りからお試しください
「この素材・この板厚は本当に切れる?」「うちの現場で内製化できる?」そんな疑問は、実際の加工サンプルでご確認いただくのが一番の近道です。ボスホスレーザーが、現場の課題に合わせて最適な機種と加工条件をご提案します。
ボスホスレーザー(代表 林 亮摩)
TEL 058-294-7333/FAX 058-294-0020
メール lasermachine.com@gmail.com
〒502-0013 岐阜県岐阜市中川原4丁目47番地 サンマックスビル
| モデル | |
|---|---|
| レーザー形式 | |
| レーザークラス | |
| レーザーパワー | |
| レーザ波長 | |
| 寸法 | |
| 重量 | |
| 作業スペース | |
| 切断領域 | |
| 切断速度 | |
| 彫刻速度 | |
| 溶接速度 | |
| 溶接厚さ | |
| 最大マーキング速度 | |
| 最小分解能 | |
| 最高解像度 | |
| 再設定位置決め精度 | |
| プロッタ駆動方式 | |
| 加工テーブル昇降タイプ | |
| 最大テーブル上昇能力 | |
| 最大速度 | |
| 最大加速度 | |
| 電圧 | |
| 総電力 | |
| 力率 | |
| オペレーティングの温度 | |
| オペレーティングの湿度 | |
| オペレーティングシステム | |
| 制御用ソフトウェア | |
| 冷却機 | |
| 安全装置 | |
| 制御用PCとの接続 | |
| 繊維の長さ | |
| 製品紹介ver2_img | |
| 製品紹介ver2_title | |
| 製品紹介ver2_txt |
